MacBook を買って、いくつかwebオーサリングソフトを試してみた。結果、表題の件に行き着いた。なんだかんだで、Dreamweaver がいい。
というのは、あるかないかによってコーディングスピードに大きく関わってくる4つの機能を併せ持っているからだ。
- 他のファイルとリンクしているファイルを移動したときにパスを更新
- スニペット+キーバインド +閉じタグの補助+使用しているid/class名入力補助
- 選択したテキストを囲んでタグをつける
- 選択したHTMLタグに適用されているCSSプロパティの表示
上に挙げた4つの機能はどれも重要で、これらすべてを兼ね備えたものは他になさそうだった。
例えば、Codaというソフトはかなり気に入った。見た目が Mac らしくてとても美しい。ただ、機能の拡張性はないように思う。2のかわりに文字列tabで登録したコードを入れることができるのだが、3ができない。マークアップの際は、テキストを原稿からコピーしてきてからタグ付けというフローも多くなるためかなりのスピードダウンになる。2と3の併せ技はとてもすばらしいのだ。これは、vimのプラグインで凄く快適にできるようだが、これはオーサリングソフトではなくエディタなので、1や4はできない(と思う)。
1や4については、小さいサイトを制作している時はよいが、大きなサイトを制作するにつれて効果が大きくなってくる。中には途中でディレクトリ構造を変えなければならないときもある。CSSだって量が増えると意図しないところにかかっていたりする場合もある。これは特に複数人でやっていると、しっかりルール決めしていても、自分が思っても見ないところでハマったりするものだ。どこに書かれたどんなプロパティを継承しているかをいっぱつで見分けれるのは、そんな場合に効果絶大だ。
Dreamweaver は「</」を入力したらタグを閉じる、という設定にできるところもよい。これができないと、いちいち閉じタグをすべて打たなくてはならない。細かい機能としては「&」を入力すると、コードヒントで特殊文字がでてくるのもよい。
ただ、これは使用した Dreamweaver CS4 が試用版だからかもしれないが、Dreamweaver 8 の時にはできていたファイル一覧から画像をCSSファイルにドラッグするとパスが入る機能が使用できなかった。今までできてたものができなくなるとは何事だ?
また、環境設定で設定した文字コードと違うコードで記述されたCSSファイルを編集するときに文字コードを誤って認識、且つ、ツールバーなどから文字コードを変更することはできずいちいち環境設定を開かなければならない。というエディタとしては最悪な部分も併せ持つ。
その他CS4になって追加された機能のすべてを試した訳ではないが、よいと思ったものは何一つ無い(コード手打ちだからなのかもしれないが)。
コードナビゲータなんかは文字を入力している最中に出てきて打ってるコードが見えなくなる。うざいのでオフにした。
しかしながら、これらを差し引いても上記4つの機能を兼ね備えているということは重要であり、Dreamweaverが優れていると感じた次第だ。
次回は「Dreamweaver のこれだけはやれ!」を書こうかな。